本日は函館記念2016の有力馬、穴馬の

状態面など、最終確認予想をしていきます。

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注目の外国人騎手2人はどう?

 

まずは土曜のD、ホワイト騎手K、ティ―タン騎手

二人の騎乗を考察していこうと思います。

 

D、ホワイト騎手はトーセンレーヴ

K、ティータン騎手はネオリアリズムに騎乗します。

 

どちらも狙っている馬ですから

しっかりと考察しないといけません!

 

 

D.ホワイト騎手

 

D、ホワイト騎手は芝のレースに4回騎乗し

中京5R 2歳新馬 3番人気4着

中京7R 3歳未勝利 4番人気8着

中京8R 500万下 4番人気2着

中京11R 1600万下 2番人気3着

という結果でした。

 

D.ホワイト騎手は過去に日本で騎乗していますが

データ的には非常に好成績の騎手です。

 

特に得意なのは函館と小倉となっていて

どちらかといえば直線の短い競馬場が得意なタイプ。

 

ただ土曜の中京の騎乗も上手さが光りましたし

力のある馬をしっかりと走らせてくれそうです。

 

中京5Rの新馬戦では前残りを考えて

スタート後にしっかりと馬を促していましたし

ある程度ポジションを取ってくれると思います。

 

信頼できる騎手でしょう!

 

 

K、ティータン騎手

 

K、ティータン騎手は芝のレースに5回騎乗し

函館6R 3歳未勝利 13着

函館8R 500万下 10着

函館10R 500万下 5着

函館11R 1000万下 2着

函館12R 500万下 8着

という結果でした。

 

K、ティータン騎手は初来日です。

コメントでも言っていたように後半になるにつれ

騎乗がだんだんと良くなっている気がします。

函館10Rあたりから「おっ!」と思う騎乗がありました。

 

積極性もありますし、いい騎手に見えました。

 

最初の2戦でコツをつかんだとしたら

函館記念の方もかなり期待できるでしょう!

 

ということでD、ホワイト騎手もK、ティータン騎手も

騎手的には全く問題ないと考えています。

あとは馬次第ですね^^

 

 

気になる馬の最終確認

 

騎手は問題なさそうなので

ここからは枠順、オッズ、状態面などを

総合的に考えて、最後の確認をしていきます。

 

ちなみに今週考察した馬はこちら↓

  • レッドレイヴン
  • マイネルミラノ
  • バイガエシ
  • ネオリアリズム
  • マイネルフロスト
  • ホッコーブレーブ
  • トーセンレーヴ
  • トゥインクル
  • ファントムライト

多いですねw

 

ちょっと多すぎるので

今回はレッドレイヴンバイガエシネオリアリズム

トーセンレーヴの4頭をしっかりと考えていきたいと思います!

 

それではレッドレイヴンから考えていきます!

 

 

2枠3番 レッドレイヴン 4.9倍

 

たしかに2枠は函館記念のラッキーゲートですが

出遅れ癖のあるこの馬にとっては厳しくないですか?

ここまで内枠だと出遅れたら包まれて終わりです。

 

オッズは5倍近くとかなり高い印象ですが

ちょっと厳しくなってきたかもしれませんねー。

 

状態面も今はちょっと怪しいかなと思っています。

巴賞よりは調子を上げてきそうですが

そもそも巴賞のレベルが怪しい。

完勝したことを評価できないですね。

このオッズで本命にはできないです。

 

 

2枠4番 バイガエシ 4.8倍

 

枠は最高ですね。

ただオッズは1番人気ですか・・・

ちょっと過剰人気気味ですよね。

 

状態面は確実にいいと思います。

少なくとも近3走よりは上向いていると思いますが

もう少し馬体がスッキリしてほしいですね。

せめて500キロ台になっていてほしい。

 

上昇度は一番だと思いますが

それでも重賞の壁は高いと思います。

1番人気なら重い印は打てないですね。

 

 

6枠12番 ネオリアリズム 11.4倍

 

平日コラムで内枠の方が良いと書いていましたが

あれは大きな間違いでした。(笑)

この馬は主に外枠の時に好走していますね。

馬込みが苦手なのでしょうか・・・

12番という枠はそういう意味ではベストでしょう。

 

馬体は小倉大賞典に近い形で出てくると思います。

好走できた小倉大賞典と同じ雰囲気かを確認したいですね。

休み明けですが、かなり期待しています。

 

 

1枠2番 トーセンレーヴ 14.4倍

 

枠はかなり良い2番に入りました。

これでホワイト騎手も中団に付けるしかないでしょう。

オッズはかなり付きますしいいですね。

 

ただ心配なのが状態面です。

今回まだまだ絞れてなさそうなんですよね。

天皇賞春並みの馬体で出てこられると

ちょっと買いづらくなってきますね。

パドックをしっかりと見たい1頭です。

 

 

4頭の考察はこんな感じです。

 

レッドレイヴンバイガエシ

オッズほど力はないと考えていますし

トーセンレーヴは状態面が不安です。

 

もっとも信頼できるのはネオリアリズムだと考えています。

本命馬はネオリアリズムで決まりか?・・・・と思いきや

実はもう一頭と迷っております。

 

その馬は能力はあるのですが、最近不調。

近走の成績を見たらとても買えないのですが

どうもこの函館記念で復活する気がするのです。

 

そしてネオリアリズム以上に美味しいオッズなので悩みますね・・・

その迷っている馬については明日の最終考察記事の

冒頭でしっかりと考察しようと思います。