エプソムカップの枠順が決まりましたね。フルーキールージュバックはかなり外枠に入ってしまいました。これでなかなか面白くなってきたのではないでしょうか!それでは枠順を見ての分析を書いていきます!

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エプソムカップの枠順

1枠1番 ラングレー 石橋

1枠2番 ステラウインド 蛯名

2枠3番 マイネルホウオウ 丹内

2枠4番 サトノギャラント デュプレシ 

3枠5番 ヒストリカル 田中勝

3枠6番 アルバートドック 三浦

4枠7番 ロジチャリス 福永

4枠8番 エキストラエンド 内田

5枠9番 アルマディヴァン 藤岡佑

5枠10番 エックスマーク 津村

6枠11番 メイショウヤタロウ 大野

6枠12番 レコンダイト 石川

7枠13番 マイネルミラノ 柴田大

7枠14番 ナカヤマナイト 柴田善

7枠15番 ショウナンバッハ 吉田豊

8枠16番 フルーキー M.デムーロ

8枠17番 ダービーフィズ 岩田

8枠18番 ルージュバック 戸崎

 

東京芝1800mは基本的に内有利です。そしてエプソムカップも内有利な傾向があります。なので1枠1番のラングレーは申し分ない枠ですね。内のポジションで脚をじっくりと溜められそうです。アルバートドックとロジチャリスは可もなく不可もなくという位置でしょうか。フルーキーとルージュバックはかなり外に入ったのでマイナスですね。

 

そしてここから枠を含めての穴馬を探していこうと思います。コース的には内枠有利ですが、大切なのは馬と枠が合うかどうかですよね。

 

3枠5番 ヒストリカル

生粋の追込み馬でいつも後ろからの競馬しかできないタイプ。押しても出ていかないので前のポジションを取るのは難しそう。後方からの競馬なのでどうしても展開任せになりますが、以前は厳しい流れになれば好走することができていたんですけどね。最近は新潟大賞典や中日新聞杯でも3着に入れないので、力が落ちてきているかもしれないです。枠は内目ですが追込み馬なので恩恵は少ないでしょう。

 

6枠11番 メイショウヤタロウ

じっくり脚を溜めれるような流れなら一発あると思います。マイル馬のような切れ味のある脚をもっていますし、流れがゆったりしていたら先行することも可能だと思います。展開の助けがかなり必要ですが、オッズ的に入ればかなり大きいので注目しています。枠はもう少し内が欲しかったですね。

 

6枠12番 レコンダイト

元々1000万下戦では超スローペースの中を先行して勝つという競馬をしていた馬。2400mでは末脚の切れも上位でしたが、1800mだとどうか?という不安はありますね。目黒記念で4着に入っているのでここでも十分通用するかもしれないですが、1800mでの末脚勝負はおそらく厳しいので、この馬にとってはペースが流れた方が良さそうです。レコンダイトの場合は内が欲しかったでしょう。外目なのでマイナスです。

 

7枠15番 ショウナンバッハ

押せばそれなりのポジションをとれる馬ですが、そうすると末脚が鈍ってしまうタイプ。最初ゆっくりで徐々に加速していく流れがこの馬にとっては理想で、スローのロングスパート戦でこその馬だと思います。ハマれば強い馬だが展開の助けがかなり必要ですね。この馬にとっては外目の枠は悪くないと思います。

 

穴馬4頭挙げましたが、どの馬も勝つところまでは難しいかもしれません。やはり本命馬は有力馬から選びたいと思っています。

 

そして有力馬5頭(ルージュバック、フルーキー、ロジチャリス、ラングレー、アルバートドック)の中で最も枠に恵まれたのはこの馬でしょう。↓

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枠順発表前はノーマークでしたが、考えを改めなければなりませんね。フルーキー、ルージュバックも外枠に入りましたし、何が起こるかわからなくなってきました。エプソムカップも面白くなりそうです。