今回は京成杯2019の人気馬分析予想をします。
葉牡丹賞勝ち馬のシークレットラン、2着馬のランフォザローゼスが揃ってここに向かってきました。2頭は信頼できる馬なのでしょうか?その他の人気馬も含めて考えていきましょう。
京成杯2019
人気馬予想
こんにちは!かーるです。
今週はSKB競馬予想サイトの方で日経新春杯とフェアリーS、こちらのかーるサイトの方で京成杯を予想します。
今年の京成杯は葉牡丹賞勝ち馬のシークレットラン、2着馬のランフォザローゼスが人気となりそうですね。
葉牡丹賞勝ち馬といえば2017年はのちに皐月賞で3着、セントライト記念で1着になるジェネラーレウーノ、2016年はレイデオロ、2015年はメートルダール、2014年はトーセンバジルと近年は勝ち馬が重賞で大活躍しています。500万戦ではありますが、もはやOP戦や重賞レベルのレースになっていますよね。
そして2018年はシークレットランが勝利。余裕のある勝ち方でしたし、この馬も将来重賞を盛り上げる一頭になるかもしれません。
さて今回はシークレットラン、ラストドラフト、ランフォザローゼス、ダノンラスター、カテドラルの想定オッズ上位5頭を分析していきます。それでは見ていきましょう。
シークレットラン
京成杯と同舞台中山芝2000mで行われた葉牡丹賞勝ち馬です。勝ち方も良かったですし、能力的には一番人気になるレベルの馬だと思います。3走前の新馬戦は2着に敗れていますが、直線で不器用な所を見せての結果です。このレースは東京で行われていますが、この馬は東京は向いてなさそうですね。断然中山向きでしょう。スパッと切れる脚はないので、坦々した中山のペースが合うと思います。馬の力は信頼できそうです。あとは鞍上が上手く導けるかだけ。
ラストドラフト
1勝馬ですが2番人気想定となっています。新馬戦はかなり強い相手だったと思いますが、余裕のある勝ち方でしたね。内枠スタートから器用に立ち回って、最後の直線も上手く外に出して、グイっと伸びてきました。器用な競馬が出来るタイプで操縦性が良さそうです。中山芝2000mでも強い走りが出来そうですね。ラスト100mの加速はかなりの素質を感じましたし、もう少し仕掛けどころを早めれば、もっと伸びてくると思います。2番人気は少し人気し過ぎな感じがしますが・・・追い切り次第で評価を考えたい一頭です。
ランフォザローゼス
葉牡丹賞2着馬ですが、勝ち馬のシークレットランとは力差があるかなと考えています。最後の直線で窮屈な場面もありましたが、それを考えてももう少し着差を縮めてほしかったですね。新馬戦でなかなか強い相手に勝利していますし、力あると思うのですが・・・。今回はマーフィー騎手騎乗とのことですから、積極的な競馬をするかもしれませんね。そこが噛み合うかどうかでしょうか。
ダノンラスター
前走の東京スポーツ杯2歳Sは5着でしたね。ただ序盤からふわふわと走っていましたし、最後の直線では前が壁。ラスト200mで抜けてくるももう勝負に加われていませんでした。手ごたえを見た感じまだまだ伸びそうでしたし、東スポ組の上位馬と力差はないと考えています。勝ち馬のニシノデイジーがホープフルSで3着に入ったことを考えると、この馬もG1で通用するレベルでしょう。今回はG3戦。最有力候補だと思います。新馬戦の走りを見た感じポジションが取れないタイプではないでしょう。鞍上M.デムーロ騎手の位置取りに注目です。
カテドラル
新馬戦、野路菊Sと連勝して挑んだ東京スポーツ杯2歳Sでは11着に大敗。ペースを考えれば前目の厳しい位置での競馬でしたが、それにしても勝ち馬と0.9秒差は負けすぎですね。この馬らしい走りではなかったと思います。状態が悪くなっている感じがするので、その点が上手く整ってきているかがポイントでしょう。追い切りを見て判断したい一頭です。
まとめ
人気馬たちが堅実に走りそうなレースですね。少頭数のレースですし、堅い決着となる可能性は高いと思います。
ちなみに5頭の中で最も注目しているのはこの馬です↓
この馬 (人気) → 人気ブログランキング
能力は一番でしょう。中山適性は未知数ですが、過去の走りを見た感じこなせそうですよ。少なくとも2000mに距離が延びるのは問題ないと思います。期待している一頭です。
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【7割以上で的中実績が残せるワケ】
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