今回は

【2019年01月05日(土)京都競馬場芝コース】

の馬場傾向を見ていきます。

 

当日に行われた京都競馬場の芝レースを参考に、馬場の傾向を掴んでいきます。

 

 

馬場傾向調査について

・調査対象レース
新馬戦以外の芝レース

 

・調査対象馬
1~5着馬

 

・調査項目
スタート後、道中、ゴール前の通った場所
2コーナーのコースはスタート後とゴール前のみ
大(大外)の4段階

 

・その他
3番人気は3人と表示
着差は0.5なら5と表示
着差は勝ち馬との着差を表示

 

京都7R

4歳以上500万下
京都芝2000m

【ペース ハイ】










04
ナリタゴールド

 

 

 

05
ムーンレイカー 0

 

 

 

16
ウォーターパルフェ 0

 

 

 

10
アドマイヤプリヴ 3 11

 

 

 

09
ネプチュナイト 8

 

 

 

 

ゴール4F前でグッと速くなる形のレースで、基本的に厳しい流れだったが、終始中を通った馬と内を通った馬が4着以内に入った。外を回した馬には厳しい馬場だったか。

 

・次走注目馬 なし

 

京都9R

福寿草特別
3歳500万下
京都芝2000m

【ペース ミドル】










04
ロジャーバローズ

 

 

 

03
ハギノアップロード 3

 

 

 

05
アドマイヤユラナス 6

 

 

 

06
ヘリオス 12

 

 

 

01
ペルクナス 14

 

 

 

 

スタートからゴールまで坦々と流れる形。勝ち馬のロジャーバローズはほぼ外を通っており、また2着馬、3着馬も最後の直線は外に出していた。外も伸びる馬場だったと思われる。

 

・次走注目馬 なし

 

京都11R

京都金杯
4歳以上G3
京都芝1600m

【ペース ミドル】










12
パクスアメリカーナ

 

 

15
マイスタイル 1

 

 

07
ミエノサクシード 2 11

 

 

06
アドマイヤアルバ 3

 

 

08
ヒーズインラブ 3

 

 

 

ほど良いミドルのレースだったが、比較的外を回した馬が活躍していた。外の方が良い馬場かもしれない。

 

・次走注目馬 4着 アドマイヤアルバ

4角で抑える形になり、さらに直線の前半は前が壁で追えず。最後の200mでグッと伸びてくるも届かずの4着。京都コースは向いてそうだがポジション取り的にもう少し距離があった方が良さそう。京都芝1800mか東京芝1800mで狙いたい馬。

 

京都12R

4歳以上1000万下
京都芝1200m

【ペース ミドル】










02
エンゲルヘン

 

 

04
スペードクイーン 6 10

 

 

01
ダイシンバルカン 7 11

 

 

05
トロワゼトワル 8

 

 

09
ワールドフォーラブ 11

 

 

 

前3Fはゆったりと流れたが、そこから全く速度が落ちない形で、最後1Fだけグッと遅くなるようなラップ。内を通った馬が上位を独占したが、展開によるものが大きいかもしれない。

 

・次走注目馬 4着 トロワゼトワル

スタートで後手を踏み、3角・4角でもおさえっぱなし。前の馬有利な、京都芝1200mにもかかわらず直線勝負をしていた。元々それなりにポジションが取れるタイプなだけにもったいない競馬だった。最後の伸びは素晴らしかったので、引き続き良い状態ならば次走注目。京都・阪神・札幌と1200mならば結構どこでも走る。

 

集計

【3着以内】

スタート後 内5 中4 外3 大0

道中    内2 中3 外1 大0

ゴール前  内4 中4 外4 大0

 

ゴール前では内、中、外の数に差がない。スタート後、道中もそこまで大きな差はない。

 

傾向まとめ

中や外を回った馬の活躍が目立った。京都コース自体は内有利なコースだがこの日は外を回っても大丈夫な馬場だったと思われる。

 

少し外有利(外1)

内4・内3・内2・内1・無し・外1・外2・外3・外4の9段階評価

 

前後日馬場傾向

前日
なし

 

後日
01月06日(日)京都競馬場芝コースの馬場傾向

少し外有利(外1)