本日はプロキオンステークス2016の
注目馬2頭を考察していきます。
プロキオンステークス2016の展望
先日プロキオンＳの有力馬考察を書きました↓
【プロキオンステークス2016予想】有力馬3頭を考察します！
有力馬3頭はノボバカラ、キングズガード、ニシケンモノノフ
ですが、ノボバカラはかなり能力が抜けていると考えています。
ただキングズガードもニシケンモノノフも力がありますし
プロキオンステークスはそこまで荒れないと考えています。
しかし念のため、有力馬3頭以外で気になった馬2頭を考察します。
注目馬3頭を考察
- タガノトネール
- グレープブランデー
今回の記事ではタガノトネール、グレープブランデー
の2頭を徹底的に考察していきます。
タガノトネール 57キロ
まずは実績はナンバーワンのタガノトネールから。
・能力
マイルならばここでも能力上位だと思いますが
1400mだとそこまで強い走りしてませんよね。
武蔵野Ｓ、フェブラリーＳは好走していますが
1400mの根岸Ｓ、かきつばた記念だと
マイルの時よりも明らかに力が落ちているように思います。
・適性
上に書いてしまいましたが、1400mが不安です。
マイルでならノンコノユメと良い勝負できるぐらい強いですが
1400mだとちょっと買いづらいです。
・状態面
武蔵野Ｓ、根岸Ｓ、フェブラリーＳあたりは
かなり状態も良かったと思いますが
かきつばた賞は負けすぎですよね・・・
1400m苦手なだけでなく、状態も悪かった
のではないかと考えています。
今回は前走よりは上向いていると思います。
・総合的に
状態は上向いているとはいえ武蔵野Ｓぐらいの
状態で来ているとは考えづらいですね。
ただ実績はナンバーワンなので
そこを考えると難しい所です・・・
オッズと相談して印を打ちたいです。
グレープブランデー 58キロ
次は58キロを背負うグレープブランデーです。
・能力
能力的にはかなり通用すると思います。
根岸Ｓ、東京スプリントの走りも良いですし
フェブラリーは出遅れなので仕方がないです。
能力的にはノボバカラと同等だと思います。
・適性
中京も1400mも問題ないでしょう。
適性はあると思います。
・状態面
問題は状態面ですよね。
3ヵ月間隔が空いて、いきなり走るか？
調教も少ないですし、パドックを見ないと
何とも言えない部分ではあります。
・総合的に
能力、適性は問題ないですし
今回人気もしそうにないので
かなり狙い目な一頭だと思います。
ただ休み明けなのでパドックを見て
かなり緩かったら普通に消しだと思います。
なので本命にはしづらいですね。
以上、注目馬2頭を考察していきました。
プロキオンＳでは有力馬3頭を加え
全部で5頭を考えてきましたが
ノボバカラ、もしくはタガノトネールが本命候補です。
グレープブランデーは当日の馬体次第。
キングズガードとニシケンモノノフは
ちょっとここだと力が足りないかと思います。
