今回はマカヒキについて書いていきます。

リオンディーズ!サトノダイヤモンド!

など強い馬はカッコいい名前が多いですが

この馬はマカヒキ!って感じです。

 

予想オッズは2番人気ですが

この馬の今までの走りを考えれば

意外とおいしいオッズかもしれません。

017

マカヒキの過去3走

新馬戦→若駒S→弥生賞

という風に皐月賞へ向かってきました。

 

サトノダイヤモンドもリオンディーズも

このマカヒキも3戦しかしてないので

過去レースの確認が楽ですね。

 

それでは新馬戦から見ていきます!

 

3走前 2歳新馬 京都1800m 1着

スタートは普通で、新馬戦特有の

スローペースだったこともあってか

少し押すと好位に付けることができました。

 

道中も実に素直で、加速もスッとできましたね。

 

最後の直線はM.デムーロ騎手が

マカヒキのたてがみをなでるぐらい余裕

 

この時点では全然力を出していなかった感じです。

 

2走前 若駒S 京都2000m 1着

このレースはスタートが少し悪かったので

ルメール騎手は抑えて、位置取りを後ろへ。

 

このレースもかなりのスローペースになったので

位置取り的には結構辛かったはず・・・

 

しかし3、4コーナー中間でゴーサインを出すと

加速がとにかく速い、そしてトップスピードも素晴らしい!

 

最後はノーステッキでしたが

上りは32.6と相当な速さ。

 

今回はじっくりと構えたため中団でしたが

押せばかなりいい位置に付けられそうな感じはします。

 

前走 弥生賞 中山2000m 1着

スタートは悪くなかった感じでしたが

今回もじっくりと構えて後方の内に付けます。

 

道中は完全にリオンディーズを見ながらの競馬

リオンディーズがゴール3F前で仕掛けると

マカヒキにもゴーサインが!

 

そして素晴らしい加速の速さ!

そしてトップスピード!

 

最後は見事に差し切ってしまった・・・

 

リオンディーズも止まらなかったが

マカヒキの加速に屈した形だった。

 

この弥生賞でもまだまだ力を出し切っていないと思う。

 

まとめ

今までは結構後ろの位置で競馬をしていますが

押せば中団に付けられる雰囲気はあります。

 

ハイペースなら最後方。

スローペースなら中団。

という風にペースによって位置取りを変えれそうで

そこは川田騎手の手腕にかかっています。

 

そして加速が速いうえに、トップスピードも

素晴らしいものを持っているので

仕掛けが遅れても、届きそうな感じはする。

 

ただ弥生賞の時に坂で末脚が少し鈍ったのが心配ですね・・・

中山コースは向いてなさそうで

東京コースが向いている感じはします。

 

3強を考察した感想

1番人気リオンディーズ

実績的にはナンバーワンです。

 

気性面に不安がありますが

鞍上はM.デムーロ騎手ですから

そこはあんまり気にしなくていいかも。

 

2番人気マカヒキ

天性の末脚があるので

今後相当な馬になりそうな感じがします。

ただ中山の坂がどうか?

 

3番人気サトノダイヤモンド

スタートの良さ、二の脚の良さ

加速の良さ、そして坂を駆け上がるパワー

全てが優秀だと思います。

ただ戦ってきた相手が弱すぎる点が気になります。

 

3強を考察してみて最も有力視しているのはこの馬です↓

(B)【人気ブログランキングで発表!】

 

3強は全て考察しましたから

次回は穴馬を探していこうかと思います。

 

誰もが3強で決まると思っているからこそ

穴馬が入った時はおいしい配当になりますよね。